投稿日時: 2024/12/25
杏林大学管理者
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■杏林大学図書館ニュース■□■ 第43号 2024.12.25配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め図書■
■図書館員のひとりごと■
■編集後記■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■ご挨拶■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
本格的な寒さを感じる毎日になりました。
今年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
冬休みに入り、図書館でお顔を見かける機会が減った方、また国家試験の準備で変わらず長時間過ごされている方もいらっしゃるでしょう。
どちらの方々も、くれぐれも体調には十分ご留意ください。
それでは図書館から今年最後のメールマガジンをお届けします。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■図書館からのお知らせ■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・[医学図書館] 学生対象の長期貸出実施中
医学図書館では冬休み長期貸出を実施中です。
学部学生対象、図書のみで、12月28日(土)までに貸出した図書は1月15日(水)が返却期限日となります。
どうぞご利用ください。
・短縮開館・休館
年内は28日(土)まで開館します。
28日は医学図書館が9:00~17:00、井の頭図書館は9:00~13:00の短縮開館です。
両館とも12月29日から1月3日まで休館します。
新年1月4日(土)は医学図書館、井の頭図書館ともに9:00~17:00の開館です。
両館開館スケジュールはホームページのカレンダーでご確認ください。
・[井の頭図書館] 1月の開館時間変更・臨時休館のお知らせ
1月は開館時間の変更や臨時休館があります。
図書館ホームページのカレンダーをご確認の上、ご来館ください。
1月17日(金)8:30~18:00(18時以降構内立ち入り禁止のため)
1月18日(土)・19日(日)休館(大学共通テストのため)
1月28日(火)~2月1日(土)休館(入試のため)
・[井の頭図書館] 展示『源氏物語絵巻』と『紫式部日記絵詞』
井の頭図書館で所蔵している『源氏物語絵巻』(複製)と『紫式部日記絵詞』(複製)を展示します。
展示場面の現代語訳と解説を外国語学部の河路由佳特任教授にご協力いただきました。
期間は4月下旬まで、場所は2F展示コーナーです。来館時にはぜひご覧ください。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■お勧め図書■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
(資料ID:0007562440 / 請求記号:WC268:St7)
皆さんは食中毒になったことがありますか?
また、食中毒の原因とその対策法をいくつ思い浮かべることが出来ますか?
この本を読めば、食中毒についての知識を最新にアップデートできます。
食中毒の原因は、細菌やウイルス、寄生虫といった微生物だけでなく、植物や動物の毒、化学物質など、実に様々です。
本書では、特に身近な食中毒の原因となる細菌やウイルス、寄生虫がイケメンに擬人化して登場します。
1人暮らしの主人公は、次々と現れる食中毒菌に翻弄されます。
果たして、彼女は食中毒を乗り越えられるのでしょうか。
症状や対策法だけでなく、菌の性質や繁殖しやすい環境、感染経路など、食中毒の原因菌に関する基礎知識を幅広く学ぶことができます。
もしかしたら、「食中毒なんて自分には関係ない」と思っている方もいるかもしれません。
しかしこの本を読めば、食中毒がいかに私たちに身近で危険な存在であり、同時にどんな対策が有効かということを楽しく理解できると思います。
また、食中毒菌についての知識がある人にとっても、自分の持っている知識が正しいのかどうかを再確認できると思うので、是非読んでみてください。(鈴)
☆貸出状況はこちらから↓☆
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■図書館員のひとりごと■ 置き違い分類記号集
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
井の頭図書館には『100万回死んだねこ : 覚え違いタイトル集』という図書があります。
福井県立図書館が、レファレンス相談で寄せられた覚え違いタイトルの事例をまとめた図書です。
以前から福井県立図書館のサイトにはこの図書の元となったページがあり、読みながら「あー、ありそう」と共感したのを覚えています。
私の図書館員人生で最も多く経験した覚え違いタイトルは、「The cell」です。
『Molecular biology of the cell』という図書の翻訳本で、医学部のテキストに指定されている『細胞の分子生物学』に関する問い合わせです。
表紙や背に大きく「The cell」と書かれていたため、それがタイトルだと誤解されたのでしょう。
有名な雑誌も含めてcellで書名検索すると結構な件数になるので、「テキスト指定されていて」と言われるまでが結構冷や汗ものでした。
さて、覚え違いタイトル集ならぬ、置き違い分類記号集というのがマイブームです。
書架整頓時に所定の位置に違う分類記号(背に貼ってある3段ラベルの一番上のアルファベットや数字のことです)の図書が紛れていると「なぜ間違って置かれたのか?」を推察しています。
だいたいはWIとWLなど文字の形が似たものや801と810などの一文字見間違いが多いのです。
まれにWLとWMなどの隣り合っている棚に混ざっていたり、WY(看護学)の棚にWM(精神医学)の図書があり「精神看護の実習中?」と推理したりするようなバリエーションもあります。
そして井の頭図書館でなぜか多いのが、336(経営管理)と366(労働問題)の見間違いです。
賃金や労働条件などテーマが似ている分類同士の例で、一時的に図書が行方不明になることもあります。
図書館には返却台があり、図書館員が置かれている図書を回収して所定の場所に戻して整えます。
館内でご利用になった図書は必ず返却台に置いていただきたいと切に願っております。
ご協力をお願いいたします。(野)
『100万回死んだねこ』
福井県立図書館 覚え違いタイトル集
『細胞の分子生物学』
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■編集後記■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
図書館の本は、一見すると整然と並んでいるように見えますが、その裏側では様々なドラマが繰り広げられています。
医学図書館でも、WDとWOなど「見間違えたかな?」ということがたまにあるので、毎朝スタッフ総出で少しずつ書架を整えています。
書架を眺めてみると、分類や配置によって、新たな発見や学びにつながる可能性が秘められています。
年内の開館日はあとわずかですが、年末年始に読む本を探しに、ぜひ図書館へお立ち寄りください。
今年も図書館をご利用いただき、ありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。(笹)
ご感想やリクエスト、質問などお気軽にお寄せください。
○杏林大学図書館ニュース バックナンバーはこちらから↓
○サポートライブラリアンメルマガ バックナンバーはこちらから↓
※メールマガジンの配信を解除・再開する場合はこちらのフォームへご入力ください











