2025年は阪神淡路大震災から30年の節目の年です。阪神淡路大震災は日本において初めての都市直下型地震で甚大な被害をもたらしました。今後30年間で南関東地域の直下でマグニチュード7程度の地震が発生する確率は70%程度といわれています。
今回の展示では、日頃から防災への意識を忘れないよう震災や復興に関係した展示を行います。保健学部リハビリテーション学科理学療法学専攻の石井博之教授にご協力いただき、災害現場で保健学分野からはどんな活動ができるのか紹介していただきます。
展示内容は先生の現地での活動報告に加え、実際に座って体験いただく段ボールを利用した簡易座椅子、関連図書などです。(関連図書リストはこちら)