またまた華道部のご協力で2階リフレッシュルーム内に新しくお花を飾って頂きました。
第2弾です。今回は顧問の先生の作品も展示しています。作品は「立て花」という花型で生けられています。その解説もしていただきました。
--たてはなのご紹介------
華道家元池坊は、立花(りっか)・生花(しょうか)・自由花(じゆうか)という花型があります。中でも最も古い花型である立花の更に古いものとして、立て花(たてはな)という花型があります。
これは、『祈りの花』ともいわれ、神仏へ供えられてきた花型です。真(本木:もとき)と下草(したくさ)で構成されています。
器が決められていることや、神仏への畏敬の念を表すために、足元は必ず立てて生けることがルールとして決められています。
少しでも早く、世の中が落ち着き、皆が楽しく集える日が来ることを祈って、秋の美しい植物を使って、生けました。
華道家元池坊 華道教授 楠田 芳春
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直接観に来て頂けたら嬉しいです。
勉強や研究の息抜きに是非お立ち寄りください。