投稿日時: 2024/10/25
杏林大学管理者
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■□■杏林大学図書館ニュース■□■ 第41号 2024.10.25配信
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□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め図書■
■図書館員のひとりごと■
■編集後記■
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■ご挨拶■
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長すぎる残暑が嘘のように、一気に秋が深まりました。
少しずつ色づく木々を背景に図書館で読書の秋を楽しむのはいかがでしょうか。
みなさんのご来館をお待ちしています。
では、今月のメールマガジン、スタートです。
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■図書館からのお知らせ■
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・開館時間の変更・臨時休館のお知らせ
11月は開館時間の変更や臨時休館があります。
図書館ホームページのカレンダーをご確認の上、ご来館ください。
[医学図書館]
11月3日(日)休館(井の頭キャンパス電気設備点検に伴う停電のため)
11月11日(月)休館(創立記念日のため)
[井の頭図書館]
11月2日(土)9:00~13:00(井の頭キャンパス電気設備点検に伴う停電準備のため)
11月3日(日)休館(井の頭キャンパス電気設備点検に伴う停電のため)
11月4日(月祝)9:00~19:00(休日授業日のため)
11月11日(月)9:00~19:00(休日授業日のため)
11月22日(金)8:30~18:00(18時以降構内立ち入り禁止のため)
11月23日(土)・24日(日)休館(入試のため)
・[医学図書館]11月5日UpToDateオンラインセミナー
臨床支援データベースUpToDateのオンラインセミナーを開催します。
日時:11月5日(火)18:00~18:45
18:00~ 製品概要・アカウント登録案内
18:15~ UpToDate操作案内・質疑応答
※アカウント登録済みの方は18:15からご参加ください
ウォルターズ・クルワーから講師をお招きし、UpToDateの基本的な使い方や便利な機能をご紹介いただきます。
この機会にぜひご参加ください。
・[井の頭図書館]観光交流文化学科フィールドスタディポスター展示
観光交流文化学科で実施しているホテルや空港などでのフィールドスタディ体験がポスターにまとめられました。
11月17日(日)までは大阪での学習成果を展示しています。
井の頭図書館ご来館の際は、2F展示スペースにぜひお立ち寄りください。
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■お勧め図書■
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(資料ID:0014409163 / 請求記号:723:Sa57)
みなさん、絵はお好きですか?
アニメやマンガを見るのが好きな方、自分で描くのが好きな方、美術館で鑑賞するのが好きな方など、絵との付き合い方はさまざまですよね。
一方で、「美術館に飾られている絵を見て、きれいだとは思うけれど、何を伝えたいのかはよくわからない」「絵画ってなんだか難しそう・・・」と感じる人も多いかもしれません。
今回ご紹介する本は、そんな方でも楽しめる一冊です。
『部屋』をテーマに366枚の絵が集められています。
画家やタイトル、描かれたモチーフはもちろん、その部屋が描かれた背景や部屋での出来事、見所がわかりやすく説明されているので、絵画の知識がなくても気軽に楽しめます。
中でも私のおすすめは「バジールのアトリエ」です。
これはフレデリック・バジールという画家が、自身のアトリエでくつろぐ5人の友人たちを描いた作品ですが、絵には6人の男性の姿があります。
実はこの絵を描いた直後、バジールは28歳の若さで戦死してしまい、彼を悼んだ友人のマネが、絵の中にバジールを描き加えたのです。
一目見ただけでは分からない絵の背景、それもまた人を惹き付ける絵画の魅力の一つです。
本書では他にも多くの素敵な絵画が紹介されています。
図書館にお越しの際は、ぜひお手に取ってみてください。(あ)
☆貸出状況はこちらから↓☆
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■図書館員のひとりごと■ プレゼント
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あなたが最後に絵本を読んだのはいつ?小学生の時?幼稚園の時?それとも覚えてないくらいずーっと前?
私は昨年の誕生日、父から誕生日プレゼントとして3冊の絵本をもらった。
絵本のタイトルは『わたしあかねこ』『おおきな木』『100万回生きたねこ』。
なぜ絵本なのか、なぜこの3冊なのかわからず、父に理由を聞くと「まぁ、読んでみてよ」の一言。
せっかくもらったので、自分に向けて読み聞かせをすることに。
私のために選んでくれたとはいえ、絵本は子ども向けのものだよな……と思いながらも、文章の1つ1つに感情を込め、丁寧にゆっくりゆっくりページをめくった。
部屋で聞こえるのは紙をめくる音と私の声のみ。
ページをめくるたびに絵本の世界に引き込まれ、ねこの人生を感じたり、木を必要とする少年になったりと楽しんでいた。
子どもの頃のような純粋な楽しみ・面白さではなく、大人になったからこその面白さがそこにはあった。
成長した今だからこそ理解できる表現、考えさせられるセリフ、共感する関係性に心が動かされ、徐々に視界が涙で滲んでいることに気がついた。
3冊を読み終える頃にはボロボロとこぼれた涙を袖で拭い、ズビズビになった鼻で、締めの言葉さえ言えない状態だった。
読み終えてから「なんで絵本をプレゼントされたかわからない」と聞くと「でも読んでよかったでしょ」と一言。
明確な理由はわからないけれど、“成長してから絵本を読む、そして感じる”こと自体が、父なりのプレゼントだったのだろうか。
大人だって絵本を読んでいいじゃないか、と常々思う。
幼い頃に読んでいた絵本を再び手に取ってもいいし、今の自分に向けた新しい絵本と出会ってもいい。
絵本の読み聞かせを通して自分と向き合う時間をプレゼントしてみるのはいかがだろうか。(W・A)
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■編集後記■
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深まる秋の夜、心に響く物語をじっくり味わうのは、まさにこの季節にぴったりではないでしょうか。
過去に読んだ思い出の一冊や、気になっていた絵本を手に取ってみるのも良いかもしれません。
プレゼントのうち2タイトルは杏林大学図書館にもあります。
訳者が変わるとまた違った味わいがあります。(笹)
おおきな木 / シェル・シルヴァスタインさくえ ; ほんだきんいちろうやく. -- 篠崎書林, 1976.
おおきな木 / シェル・シルヴァスタイン作 ; 村上春樹訳. -- あすなろ書房, 2010.
100万回生きたねこ / 佐野洋子作・絵. -- 講談社, 1977.10.
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