投稿日時: 2024/04/25
杏林大学管理者
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■□■杏林大学図書館ニュース■□■ 第35号 2024.4.25配信
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□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め図書■
■図書館員のひとりごと■
■編集後記■
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■ご挨拶■
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2024年度ご入学・ご入職の皆様、はじめまして。
昨年度よりご覧の皆様、いつもありがとうございます。
杏林大学図書館ニュースは、図書館からのお知らせや本のご紹介、図書館員・教職員のエッセイなどを掲載して毎月配信しているメールマガジンです。
基本的に奇数月は医学図書館から、偶数月は井の頭図書館からの発信です。
皆様はどちらの図書館もご利用になれますので、お気軽にご一読ください。
それではメールマガジン第35号のスタートです。
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■図書館からのお知らせ■
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・学生証/職員証/入校証を必ずお持ちください
図書館では入館や資料の貸出に学生証/職員証/入校証が必要です。
忘れずにお持ちください。
・図書館ホームページをご活用ください
図書館ホームページでは開館カレンダーやお知らせが見られるほか、電子ジャーナル、データベース、蔵書検索などの各種サービスをご利用いただけます。
・図書館は連休中も開館しています
5月6日(月祝)は井の頭キャンパス休日授業日のため、井の頭図書館の開館時間は9:00から19:00までです。
医学図書館は連休中も変わらず、9:00から22:30まで開館します。
詳しくは開館カレンダーをご覧ください。
・[医学図書館]学外者の利用を再開しました
医学図書館では2024年4月1日(月)に学外者(一時利用・登録利用)の利用を再開しました。
ご協力をお願いいたします。
・[井の頭図書館]日本酒研究会の展示を行います
外国語学部の日本酒研究会の展示を5月上旬から6月末頃まで2F展示コーナーで行います。
活動の紹介や日本酒に関する蔵書を展示する予定です。
来館時にはぜひご覧ください。
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■お勧め図書■
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(資料ID:0012419586 / 請求記号:159:Sa22)
あなたは、他人の目を察知する「他人の目センサー」がどのくらい働きますか?
「他人の目センサー」は、人間関係や社会生活を円滑により良くしてくれる反面、働きすぎて困ってしまう方もいるかもしれません。
「自分の言動は“変”ではないかな?」「相手に否定されたくない」などと強く考え、センサーが自分を苦しめてしまう方向に働いてしまうことがあります。
かく言う私も、常に周囲の顔色をうかがってしまう気質で、正直なところ生きづらいです。
私には「他人の目センサー」がたくさん付いているのでしょう。
逆に、自分の言動が相手にどう受け取られるか、また相手が何を考えているのか、あまり気にしないマイペースな人もいますよね。
それはそれで弊害もあるのですが、適度に「人の目を気にしない」ことは生きやすさにつながるように私は感じます。
この本は、そんなマイペースな人がどのような思考回路を持っているのかが垣間見える内容となっています。
大学などの研究機関の論文を基に「『図太い部下』になるヒント」「同調圧力は幻想である」「考える前に動く」など、「気にしちゃう人」への解決策が50個以上、テーマごとに提案されています。
一つでも自分の心に刺さる解決策が見つかったらラッキーです!(田)
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■図書館員のひとりごと■ 漫談
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先日初めて、若手芸人の漫談を生で聞く機会があった。
登壇したのはまだ駆け出しの漫談家という事で、はじめはあまり期待もせずにぼんやりと聞いていたが、日常の些細な出来事や他愛もない思い出話を、激しく緩急をつけながら饒舌に語るその姿にひきこまれ、いつの間にか背もたれから身を起こし、前のめりに聞き入っていた。
「漫談」を事典で引くと、「寄席 (よせ) 演芸の一種。滑稽 (こっけい) な語りを主とする一人芸で、筋 (すじ) や落ち(サゲ)にこだわらない点が落語と異なる。」とある。
確かにあの漫談には、話の山場やいわゆる「落ち」と言われる笑いどころが定められてはいなかった。
そのため、漫才や落語のように観客が一斉に笑うような箇所はないのだが、話の内容、語調や表情、ことばとことばの間など、豊かな表現の中に話芸の秀逸さを感じる所が多々あり、点在する魅力を聞く側がそれぞれに楽しめる。
必ずしも笑う事がゴールにならずとも、面白い話を聞けたという満足感を存分に味わえたのである。
期待以上の楽しさに高揚しながら、ふと、「この感じ、何かに似ている」と思った。それは読書だ。
漫談を聞いている時の、ただ受け身で笑い話を聞くのではなく、能動的に話の面白さを捕まえにいく感覚が、書かれた文章を自分の中で映像化し、好きな視点と速度でその世界線を楽しむ読書の感覚と重なったのである。
どちらも、作り手の表現した世界をどう解釈するか、どこに魅了され何を感じるかは完全に自由で、聞き手・読み手の数だけ答えがある。
自分なりの理解や表現が、どこか周りとズレていることに恥じたり、落ち込んだりする日々の中で、こうして正解のないエンターテインメントを楽しむ時間は自由で優しく、前を向かせてくれる。
卑下していたズレを光らせてくれることさえある。
静かな客席から賞賛と感謝の気持ちは届くだろうか。
壇上でいつまでも深々と頭を下げる漫談家に、拍手を送り続けた。(し)
引用:"漫談" 日本大百科全書(ニッポニカ), JapanKnowledge (参照 2024-03-27)
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■編集後記■
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何かと忙しない年度初めを乗り越え、無事4月のメールマガジンをお送りすることができました。
読書と漫談。どちらも自分なりの解釈や感じ方があり、正解のない楽しみ方に没入できることでしょう。
今号の「お勧め図書」は井の頭図書館の学生アルバイトが、「図書館員のひとりごと」は井の頭図書館のスタッフが書き手を担っています。
勉強・研究だけでなく、静かに自由に好きな時間を楽しむために図書館に行ってみようかな、本を手に取ってみようかな、と思っていただけたら嬉しいです。
そして何かしら反応をいただけたら、編集委員が大喜びします。
皆様からのご感想をお待ちしています。(笹)
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