投稿日時: 2023/04/25
杏林大学管理者
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■杏林大学図書館ニュース■□■ 第23号 2023.4.25配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め図書■
■井の頭図書館課長のひとりごと■
■編集後記■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■ご挨拶■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
2023年度がスタートしてまもなく1ヶ月ですね。
新しい環境になった方もそうではない方も、新年度のペースに慣れた頃でしょうか。
杏林大学図書館では学内の皆様にメールマガジンを配信しています。
図書館からの情報発信ツールとして毎月楽しんでくださると嬉しいです。
そして図書館へのご来館もお待ちしています。お気に入りの場所が見つかるかもしれません。
では4月号スタートです。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■図書館からのお知らせ■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・学生証/職員証/入校証を必ずお持ちください
図書館では入館時や資料の貸出時に学生証/職員証/入校証が必要です。
忘れた場合は入館できませんので、常に携帯するようお願いいたします。
・図書館ホームページをご活用ください
図書館ホームページでは開館カレンダーやお知らせが見られるほか、電子ジャーナル、データベース、蔵書検索などの各種サービスをご利用いただけます。
・図書館は連休中も開館しています
医学図書館、井の頭図書館は連休中も開館しています。詳しくは開館カレンダーをご覧ください。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■お勧め図書■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
『日本軍兵士 : アジア・太平洋戦争の現実 / 吉田裕著. -- 中央公論新社, 2017. -- (中公新書 ; 2465).』
(請求記号:391.2074:N71 / 資料ID:0008071219)
ウクライナ戦争が始まってから、亡くなった母親からよく聞かされた太平洋戦争の話をなぜか思い出すようになった。
9人兄妹の長兄と義兄の中国、フィリピンでの戦死、別の義兄の霞ケ浦での人間魚雷回天の特攻訓練、次兄が戦闘機や攻撃機を製造していた旧中島飛行機製作所(武蔵野市)にゲートルを巻いて、遠方から毎日歩いて通ったこと。
そして本人が疎開先の埼玉で米軍の艦載機に銃撃され九死に一生を得たことなどである。
その経験故だろうか。
母からは当時の日本人の勇ましさと、戦後の日本人の精神的だらしなさを刷り込まれたような気がする。
しかしこの本を読むと、精神論では済まされない悲惨さと真実を突きつけられる。
なんと太平洋戦争中の兵士の死亡原因は疫病、餓死によるもので全体の6割を占め、輸送船での海没死や、精神に異常をきたした自殺なども他国をかなり上回っていたことを知る。
敵空母めがけて突っ込む勇ましい特攻機のシーンは繰り返しメディアから発信されるが、その陰で多くの無名兵士が惨めに、ひっそりと餓死したり、自殺したりしていたのである。
戦争体験のない親から生まれ、語り継がれることも殆どなく、ウクライナ戦争を遠い他国の戦いのように感じている若者にはぜひ読んでもらいたい一冊だ。(た)
☆貸出状況はこちらから↓☆
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■井の頭図書館課長のひとりごと■ 読書と書店
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
遅まきながら、最近電子ブックを読むようになった。理由はいくつかある。
ジャンルは偏っているが、若い頃から読書は好きだったので、自宅の本棚には読み終わった本や、積読(つんどく)本が沢山ある。
もう新しく買った本を仕舞う棚はないが、読みたい新刊は発売される。
また、町の本屋が減ったのも理由の一つだ。
気軽に本屋へ行って、小説などを物色する機会が少なくなったし、(あくまで主観だが)本屋の品揃えもイマイチな事が多い。
そこで、ネットで欲しい本を購入していたが、読み終わった本の置き場所問題は解決しない。
そんなある日、試しに電子ブックを買ってみた。
最初はスマホやタブレットで読書なんて…と思っていたが、画面が明るいので暗い場所でも読める。
続きの巻もボタン一つで簡単に手に入る。この誘惑に負けて電子ブックで本を買うようになった。
ただ残念ながら、私の場合なぜか電子ブックで読んだ本は記憶に残りづらい。
コレはという本はやはり冊子で堪能したいと思う。
そして結局「本の置き場問題」は解決せず、わずかに残っている本棚の隙間に詰め込んでるのが現状だ。
ちなみに、2023年の本屋大賞が発表された4月12日のニュースでも、町の本屋が減少していると伝えていた。
ふらっと立ち寄れる書店が少なくなってしまったのは寂しい限りだ。(春)
出版科学研究所HP「日本の書店数」
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■編集後記■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
自宅の書棚とは規模が違いますが、大学図書館にも「本の置き場所問題」はついてまわります。
皆様のお役に立てるよう古いものを処分して新しい資料を購入する資料の新陳代謝を行い、各館20万冊を越える蔵書を管理しています。
来館しなくても利用できる電子資料も充実しているので、残念ながら医学図書館は入館者が減少傾向ですが、ぜひ図書館にご来館いただき、書架を眺めてみてください。
そして欲しい資料があればリクエストをお願いします。
皆様のご利用をお待ちしています。(笹)
ご感想やリクエスト、質問などお気軽にお寄せください。
○杏林大学図書館ニュース バックナンバーはこちらから↓
○サポートライブラリアンメルマガ バックナンバーはこちらから↓
※メールマガジンの配信を解除・再開する場合はこちらのフォームへご入力ください











