投稿日時: 2022/11/21
杏林大学管理者
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■□■杏林大学図書館ニュース■□■ 第17号 2022.10.25配信
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□Contents□
■ご挨拶■
■図書館からのお知らせ■
■お勧め図書■
■図書館員のひとりごと■
■編集後記■
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■ご挨拶■
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10月も下旬、日が暮れるのが早くなりました。
読書の秋、芸術の秋、はたまた食欲の秋?
みなさんが秋の夜長を楽しむ「〇〇の秋」は何ですか?
図書館としては読書につながるよう願いを込めつつメールマガジン17号をお届けします。
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■図書館からのお知らせ■
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短縮開館・臨時休館等
・医学図書館
11月3日(木・祝) 井の頭キャンパス電気設備点検に伴う停電により休館
11月11日(金) 創立記念日のため休館
・井の頭図書館
11月3日(木・祝) 井の頭キャンパス電気設備点検に伴う停電により休館
11月11日(金) 休日授業日のため9:00~19:00開館
11月18日(金) 入学試験実施による井の頭キャンパス立ち入り規制のため18:00閉館
11月19日(土)~20日(日) 入学試験実施のため休館
開館カレンダー、詳細はHPをご覧ください。
・11/3(木・祝)オンラインサービス停止
井の頭キャンパスの電気設備点検に伴う停電により、図書館ホームページおよび図書館のオンラインサービスが停止となります。
詳細は下記HPをご覧ください。
・井の頭展示「宇宙滞在とリハビリテーション」
保健学部理学療法学科門馬博先生にご協力を頂き、「宇宙滞在とリハビリテーション」に関連する展示を11月30日まで行っています。
ご来館の際はぜひご覧ください。
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■お勧め図書■
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『飛ばないトカゲ : ようこそ!サイエンスの「森」へ / 小林洋美著. -- 東京大学出版会, 2022.』
(請求記号 : 460.4:To13 / 資料ID : 0010415156)
医学図書館2階の特別展示「あなたの世界を拡げるかもしれない一冊」は、医学図書館員の推薦によって構築されているコーナーです。
推薦方法は、図書案内のリーフレットやPR誌、新刊情報などが随時回覧され、「これは!」と思うものに各自ハンコを押して行くという超アナログ方式。
業務の片手間に片付けないと机の上にどんどん回覧物がたまってしまい、かなりストレスなのですが、東京大学出版会のPR誌「UP(ユーピー)」はそんな状況下でもちょっとした楽しみです。
理由は九州大学大学院研究員である小林洋美の連載、「論文の森の『イグ!』」。
イグ・ノーベル賞の候補になりそうな、一見役に立たなさそうに見えるかもしれないけれどおもしろい論文を紹介したい、というコンセプトで始めたというこの連載、何がいいって、小林氏の語りの熱量がいいのです。
「驚いた」「一体どうやって」といった紹介研究への感嘆がちりばめられ、そしてそれらの研究のどれもこれもが面白い。
この「論文の森の『イグ!』」と雑誌『眼科ケア』に同じく小林氏が連載中の「モアイの白目」が一冊の本になったので、さっそくハンコを押して「あなたの世界を拡げるかもしれない一冊」に並べてもらいました。
本書では、シマウマがアブに刺されにくいのはシマシマの効果ではないかと考えた研究者が黒ウシに白色塗料で縞を描いた実験(「シマシマ作戦」)や、
カモハクチョウにメダカの卵を混ぜた餌を与え、排泄後のメダカの卵が孵化するかの実験(「魚の卵は空を旅する」)など、興味深い研究論文がてんこ盛り。
イグ・ノーベル賞受賞研究以外にも世界はこんなにも面白い研究で溢れており、研究者たちは至極真面目に取り組んでいるのだということがわかります。
「UP」は業務用なので利用者の皆さんが手に取ることはできませんが、この『飛ばないトカゲ』は貸出可能。
是非お手にとって小林氏が発掘したイグ的論文世界をお楽しみください。
見出し下のQRコードからフリーの論文本文や実験動画にアクセスできるオマケつき。
更に、コロンボ刑事の「うちのかみさん」よろしく、本書に何かと登場する「夫」が巻末で解説を書いている点もお見逃しなく。(清)
☆貸出状況はこちらから↓☆
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■図書館員のひとりごと■ 銀杏香る…
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気付けばもう秋。
イチョウの葉が地に落ちて、歩道が黄色い絨毯さながらになる季節ですね。
イチョウの葉が地面に落ちているということは当然、銀杏も地面にゴロゴロ転がっているわけでして…。
銀杏を踏まないように全神経集中して歩くことを強いられる、そんな日々の到来です。
銀杏…銀杏と言えば……。
国立国会図書館内で仕事をしていた時のことです。
この時期、駅から図書館までの道中は銀杏グチャグチャ悪臭ロードと化しておりました。
不運なことに、歩道が広いわけでもなく、かと言って車道を歩くわけにも参りません。
あの辺を通ったことのあるかたならば、きっとご存知でしょう。
当時は荻窪住まいでしたので、丸ノ内線の「国会議事堂前駅」で降り、そこから国立国会図書館まで歩かねばならず。
地面に無数に散らばる銀杏を踏みつぶさないように、かつ、潰れた銀杏を踏まないように。爪先立ちで、「比較的マシな」ところを選んで歩みを進める…。
出勤前に一苦労、帰る時にも一苦労、という有り様だったのでした。
…と、ここまで書いて、小学生の時も通学路が銀杏でグチャグチャになっていることがあったのを思い出しました。
臭いの酷さに思わず嘔吐いた(えずく、って漢字でこう書くのねと新発見です)こともあったように思います。
幸いなことに、ここ三鷹キャンパス内ではそんな目に遭うこともなく、実にありがたいことです。
食堂から医学図書館へ至る道にも、多少銀杏が落ちていたりはするものの、踏まないように通り抜けられますし、いざとなったら迂回すればよいですからね。
さて、そろそろこの辺で銀杏話も終わりといたします。
今さらながら、「銀杏香る…」という今回のタイトルは、「銀杏臭う…」にしたほうがよかったのではという感じですが、敢えて「香る」としたほうが皮肉が効いててヨシ!(自画自賛)ということで。 (舘)
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■編集後記■
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銀杏並木を爪先立ちで歩くのは永田町の風物詩なのでしょうか。とても気になります。
医学図書館の特別展示は「あなたの世界を」とだけ入力して蔵書検索しても対象の400冊以上がヒットします。
書誌検索結果一覧が出たら画面左のタグから・・・。
詳しい説明をご希望の方は、ぜひカウンターでお声がけください。
あなたの世界が拡がる一冊に出会えるかもしれません。(笹)
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